二眼レフでは異色のグレーのボディがかわいい、
1961-70年チェコスロバキア生まれのフレクサレット6。
レンズ左にあるのがシャッターボタン。
はじめて押したときシャッター切れないので故障かと思った。フィルム入れないとシャッター切れないのだ。(カラ打ちの楽しみがない。)
レンズ下にあるのがピントレバーで半円状にじりっとまわしてあわせる。「腹切り式」とか言われてる。
上からファインダーをのぞいて、磨りガラスにキリリと像があうとゾクッとするのだ。
ボディ左側のノブをぐりぐりまわしてフィルムを送る。
ブローニーフィルムを使うのは初めてだけど、なんとなくやったらセットできた。35mmフィルムみたいに使ったら巻き戻すんじゃなくて、別の軸に巻いていくのが新鮮。しかし12枚しか撮れんのか。ちなみに35mmフィルムも使える。
フレクサレットは最終型の7が使いにくく壊れやすいというので6を選んだ。機構は単純だし外見かわいいんだけど二眼レフ、ファインダーの像が反対にうつるのはまだ慣れなくてなんか画像かたむいとる。
でもお辞儀して撮る儀式はいいね。
試しに撮った原爆ドーム。
その他の写真は・・
フレクサレット写真館
かわいい置物の中にあるカメラ♪
なぜかしっくりくるのが不思議です。